ゆとり世代で育った私が考えた本当のゆとりとは…そして、育児への応用。
ではさっそく、結論から、、、
ゆとり教育でゆとりを持つべきは、
生徒ではなく教師の方ではないかと思います。
まずは、教える側にゆとりがあってからこそ、ゆとり教育は成り立つのではないかと…
心ににゆとりがないと人にも優しくできない
なんて言いますよね?!
ほんとその通りだなーと。
よくよく考えると先生ってゆとりなかった気がするなぁ。。。
まぁ~、、、
めちゃくちゃ仕事多いし、そーなりますよね…
ゆとりがない先生から学ぶ授業。。
勉強の面白さが分からない。
なんの為に学ぶのか分からない。
現に私は、
学校での勉強、あまり楽しいと思った事がありませんでした。
こんな事を考えたきっかけは
育児をはじめてから、、、
育児にもゆとりが大切だなーと感じたからです。
5ヵ月ちょっと育児に携わった私。
今のところ
もぉ育児は嫌だ~とか、
あぁー、まじイライラする~とか
思ったことがほぼありません。
もっと言うと、夫婦喧嘩もほぼ皆無。
まだまだ育児の大変さを体験していないからというのもあると思いますが、
一番は 「こころのゆとり」があるからではないかと感じています。
心にゆとりがあると…
↓
子どもに笑顔で向き合える
↓
親が笑顔だと子どもも安心する
逆に、、、
心にゆとりがないと…
↓
親が笑顔で向き合う余裕がない
↓
子どもは親の気持ちに敏感
まぁ、子どもの性格もあるので一概には言えませんが…
職場で例えるなら、
みんながイライラ、仕方なく働く職場と
みんなが明るく楽しい雰囲気の職場。
きっとほとんどの人が後者がいい…
何が言いたいかとゆうと、
どんな時にもこころのゆとりが大事ということです。
では、なぜ、
今の私にこころのゆとりがあるのか
考えてみました。
その1、
「やらないといけない事が少ない。」
おかげさまで、育児に専念できる環境。
好きな時間に起きて、
子どもと遊んで、
公園を散歩して、、、
よく言えば主婦ですが、
もぉニートとほぼ同類の生活です。笑
↑こんな感じ…笑
その2、
「やらないといけない事を頑張りすぎない」
現在の仕事?といえば家事や育児。
ん~、めちゃくちゃ手抜きです。
別に掃除や洗濯なんて一日しなくても死にませんよね…笑
栄養士だからって、毎日30品目の食材なんて使いませんよ…笑
育児記録…3日で辞めました…笑
全部完璧にする必要なんて特にない。
それが楽しければやればいいし、
大変だったら、てげてげ(←適当の宮崎弁)で良いんじゃないかと思います。
その3、
「あまり気にしない」
まだこれができないとか、
この時期にはこれをさせないととか、
これはダメとか、、、
子どもの成長には個人差があります。
子どもだって大声で泣きたい時もあります。
国が決めた基準が全て正解とは限りません。
だいたいのことは大丈夫大丈夫!
ピンチの時には手を貸そう!
そんなスタンスで子育てしてます。
その4、
「時間的ゆとりを作る」
ゆったりとできる時間を持つことはこころのゆとりを保つ為にとても大事だと思います
なんと、我が家にはテレビがありません。
以前は、
何気なくテレビ見ていて、気付いたらこんな時間…って事よくありました。
テレビ無しの生活だと時間が余りまくりです。笑
やりたくないことは無理してやらない。
付き合いたくない人とは無理して付き合わない。
無駄な時間はできるだけ省く。
「シンプルイズザベスト」な生活が
こころのゆとりに繋がると考えます。
そして、この育児方法を
「ゆとり育児」と名付けました。
親がまずゆとりを持ち、子どももゆとりのある生活を送ってくれたらいいなぁ~
そんな事を考えた今日この頃でした。
やぁ~、
本日も我が子に笑わかせてもらっています。